生涯年収差1億円
Eliseの活動も本格活動をしだして3か月を過ぎようとしています。
初めてのイベントは4人しか集まらなくて、もっと人呼べたはずなのにと悔しい思いをしていましたが、今月18日のイベントでは20人近く集めることができました。
でもまだまだです もっと多くの人に知ってもらえるようにしたいです。神戸から大阪、京都、そしていつか日本中に知ってもらえる団体にしたいです。
さて、今回はEliseは何のために活動しているかのお話をしようと思います。
代表である2人(私とゆっこ)には、将来に対する漠然とした不安がありました。
将来結婚して子どもを産んで、仕事に復帰しようとしたらどうなるんだろう?
女性って体調を壊すこと多いけどちゃんと自分がやりたいように仕事できるかな?
他にも仕事のこと結婚のこと家族のこと生活のこと、とりとめのない不安な思いが募るばかりでした。
将来自分はしっかり働いて、生活できているのだろうか?
今の不安定なご時世、自分の仕事は持って働く力を身に着けるべきなのでしょう。
しかし働くってどういうものかよく分かりません。
そもそも女性雇用について言われ始めたのは最近のことで、私たちにはロールモデルがあまりないのです。
よく女性といえば結婚したら家に入ると思われているのが日本ですよね。でも家に入って例えばパートをしたとして、正規で働いた人と生涯年収を比べると1億円近い差がると言われています。
本当は正社員で働くのがいいはずです。
大学進学率が上がっていますが、4年制の大学を出たら総合職などについてバリバリ働きたいという人は多いですよね。では実際大企業に入って出世し活躍している女性って何人いるんでしょう?
ビジネス書を読む人がいると思いますが、今まで読んだビジネス書で女性が主人公だった本はいくつありましたか?書店に並んでいるビジネス書で表紙が女性になっているのはいくつありますか?
女性雇用がと政府は言っていますが、では具体的にどうしたらいいのか…
せっかく身に着けた能力を活かし方が分からないために発揮できていないのが現在の日本女性なのではないでしょうか。
この状況は変えていくべきです。
一人一人がもつ能力を最大限に活かして活躍できる場ができたら、きっと女性は今よりもっと輝けると思います。
女性は家庭に入るものではなくて、どんどん働いていけると思います。
働くことは自己実現になり、生活の楽しみに繋がります。
一緒に頑張れる仲間を作って、学び合える場所を提供したくてEliseを立ち上げました。
一人でも多くの女性が自分の能力に「気づき」、悩みも相談できて一緒に頑張れる「繋がり」を持ってくれるように、Eliseのコンセプトは「女性に気づきと繋がりを」です。
今後もどんどん活動していくのでよろしくお願いします!